
過払い金とは、お金を借りた人が貸金業者に返し過ぎた場合に発生するお金のことをさします。
2009年のグレーゾーン撤廃により、利息上限29.2%で借金を返済していた人々がさかのぼって過払い金を返還請求できるようになったのです。
現在は借金を完済されている方でも、契約完了から10年以内であれば過払い金請求は可能です。
では、過払い金返還請求はどのようにして行えばいいのでしょうか?
過払い金返還請求をするにはまず自分の借金の履歴をチェックして、過払い金があるのかどうか、またあった場合にどれくらいの金額が過払いとなっているのかを確認する必要があります。
そのためには先ず、借り入れをしていた金融機関に対して取引履歴の開示請求をします。
金融機関は請求があった場合に、取引履歴の開示をしなければなりませんので必ず開示してくれます。
その取引履歴から「利息の引き直し計算:をして、過払い額の試算をする必要があります。
その後も「過払い金の請求書発送」をしたり、その書面が届いた頃に確認の電話を入れたりと、いろいろな作業が発生します。
もちろん過払い金返還請求に対しての「和解」や「提訴」の交渉などもしていかなければなりません。
一般的に結論が出るまで半年以上は必要とされます。
これってかなりの労力と精神的負担となりますよね。
それだけに弁護士や司法書士に代行依頼をするケースが増えてきています。
過払い請求の代行は「弁護士」か「司法書士」に依頼します。
能力的に変わりはありませんので、一般的に費用が安い司法書士に依頼するケースが多いようです。
先ずは無料相談を受けてくれる司法書士を探して、自身の過払い請求が可能かどうかを相談してみましょう。
でも、近所の司法書士さんでは自分の借金の話なんてしたくない!とう方が大半です。
そんな場合は全国対応の司法書士事務所に依頼します。
全国対応の司法書士事務所では、「メール」「電話」「郵送」などであなたの依頼に応えてくれます。
過払い請求は和解で決着することが多く、実際には遠方の司法書士事務所でも問題なく請求代行を滞りなく済ませることができます。
それだけに全国対応の他県の司法書士事務所を選ぶ方が多いです。
司法書士事務所の選び方は、あなたの状況に応じて一番費用が安く依頼できる司法書士事務所を選ぶことです。
例えば、司法書士事務所で依頼する場合に発生する費用には下記の項目があります。
・着手金
・基本報酬料金
・過払い報酬
それぞれの事務所で設定している金額が違います。
あなたが借金を完済していて借金返済額が大きい場合だと、過払い報酬の安い事務所を選べばコストは低くすみます。